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ドクターズコラム

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【中村院長】レクサス

先日、家族の車を選定するために、いろいろなカーディーラーへ行った。もちろん国産車であるが、ディーラーによって店造りや対応に差があり、とても興味深かった。
その中で、やっぱり印象に残ったのはレクサスであった。店の規模、質感、スタッフの対応レベル、いずれも他を圧倒していた。トヨタの高級路線の戦略といえばそれまでだが、欧州の高級車ディーラーを研究し、綿密に計算し、醸成させていった結果なのであろう。
これは販売だけでなく、車そのものにもいえる。車台やエンジンなどはトヨタ車と共用するものの、別物に仕上げている。聞くところによると、組み立ても仕上げも熟練した「職人」により行われているようである。当然、価格もそれなりに高額になる。
さて、我々の行っているICL手術であるが、埋植するICLはどの施設も同じ（一部日本では未承認のレンズを取り入れている施設もあるようではあるが）ではある。しかし、手術の説明から始まり、レンズの度数選定、手術や手術前後の管理に至るまで、そのレベルはまちまちだと思う。自ずと結果にも満足度にも、それらは反映されるに違いない。
名古屋アイクリニックのICL手術、登録商標『Comfort ICL』には我々のICLに懸ける想いがこもっている。目指すは、レクサスレベルの品質である。

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