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【水野医師】近視進行抑制EDOFソフトコンタクトレンズ

こどもの近視進行抑制に効果のある治療法として、オルソケラトロジーや低濃度アトロピン点眼は一般的にも良く知られるようになりました。
近年、これらの治療法に加えて、EDOF(焦点深度拡張型)ソフトコンタクトレンズにも高い近視進行予防効果があることが分かってきました。EDOFソフトコンタクトは、遠方~中間~近方まで連続してピントを結ぶようレンズの度数が設計配置されており、これにより近視が進みやすいメカニズムである「眼鏡や単焦点のコンタクトレンズの場合、特に近業作業時に網膜後方にピントがずれることにより眼軸が伸長し近視が進行する」ことが起きにくくなるためと考えられています。

私には高校1年の娘と小学6年の息子がいるのですが、最近息子の近視が進みつつあり(現在-4D位)、眼鏡は持っているのですが、あまりかけたくないみたいで裸眼で過ごしていましたが、ほぼ見えていない状態で限界になってきたため、オルソケラトロジーかEDOFコンタクトをしない?と提案したところ、ソフトコンタクトをやってみたいとのことだったので先日トライしました。優しく献身的な当院のスタッフのお陰で、最初は恐る恐るでしたが、その日のうちに自分で着け外しもできるようになりました。ソフトコンタクトなので装用感も良好で、クリアな視界で見ちがえる世界のようです。

オルソケラトロジーは-6Dを超えるような中等度以上の近視は適応外となりますが、EDOFソフトコンタクトは強めの近視(-12Dまで)でも治療可能です。また、レンズ代はかかりますが保険診療で治療が可能です。ご希望があれば是非一度ご相談下さい。

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