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【山崎医師】近視進行抑制に外遊び!

あんなに暑かったのに、すっかり涼しくなり外出にとってもよい季節になりましたね。
我が家は子供たちの近視抑制対策もかねて、週末はできれば公園で遊ぶようにしています。
なぜ、近視抑制対策?と思われる方もいるかと思うのですが、屋外活動時間が長いと近視の有病率や発症率が低くなるというデータがあります。
なにが近視を抑制しているのかというのは、太陽光に含まれるバイオレットライトという波長360-400nmの可視光が近視抑制に効果があるのではないかということが言われております。
近視対策先進国のシンガポールなどでは国をあげて子供の屋外活動を推進しています。
特に小学校に入る前の子供たちに有効な対策とのこと。お金もかからないし、子供も喜ぶし取り入れるのに一番簡単な対策ですよね。
公園本なるものを購入して様々な公園に行きましたが、最近のおすすめは岐阜ファミリーパークの芝生広場!
名古屋近郊にはないとってもきれいで広い芝生に大人も心癒やされました。
ちなみに、横でつきそう大人はいつも紫外線が気になっておりますが、ビタミンDが増えるというおまけ付き!
ビタミンDは98%の日本人で不足しているとの論文もありますので、この日焼けも何かの役にたっているはずと思って耐えております。
お子様の近視抑制にもご自身の健康増進にも役立つ公園遊び、季節のよいこの時期に是非お出かけしてはいかがでしょうか。

https://nagoyaeyeclinic.or.jp/children/
 

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