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【吉田副院長】チームプレイ

以前のブログ(おかしいなと思ったら・・・)でもお伝えしましたが、私の父が昨年左眼の底に穴が開く“黄斑円孔”という病気になりました。無事手術を終え順調でした。ところが、昨年の年末に実家に帰ったときに、父が、「今度は右眼がおかしい」と・・・

大晦日だったので医院は休診でしたが、診察をしました。当然、黄斑部を診察することは出来ます。しかし、日頃、視能訓練士さんが測定してくれているOCT(眼の奥の様子を見る検査)の検査をしたかったのですが、上手く取れません。父は以前のことがあるので、私の診察はどうでもよかったようで、OCTの画像が見られなくて、非常に残念がっていました。

改めて、医療は“チームプレイ”なのだなあと思いました。医師だけではなく、看護師さん、視能訓練士さん、事務の方々に支えられ医院は上手く回っていくのです。今回のような不測の事態にそなえ、自分でも検査機器を使いこなせるようにならなくてはいけないと反省いたしました。
その後、無事、再度主人に手術をしてもらい、術後経過良好です。本当に良かったです。


 

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