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パリ~ダカール耐久レースから15年~リベンジはサハラマラソンで 夢を追う人生に終わりはない

20代でパリ~ダカール耐久レースに挑戦し、今は砂漠や南極などのステージレースに参加しているチャレンジャー和田様にお話を伺いました。

Q1:手術から1カ月、見え方はいかがですか?
遠くも近くもよく見え、スマホや地図などの細かい作業も問題なく、日常生活がとても快適になりました。新聞の文字は少し集中力が必要ですが、慣れもあると思います。手術のおかげで視界が開け、コンタクトやメガネが不要になったことで、以前は避けていたウォータースポーツにも挑戦したくなりました。8月にはマウンテンバイク、カヤック、トレイルランニングを組み合わせたアドベンチャーレースに出場予定で、来年はゴビ砂漠のレースも控えています。

Q2:今までの、過酷なレースへの挑戦についても教えてください。
砂漠や南極などで行われる250km級のステージレースに出場してきました。最初の転機は28歳で挑んだパリ~ダカール・ラリー。車やバイクでサハラ砂漠を走る「パリ~ダカール・ラリー」を知り、憧れていつかは出たいと考えていたものです。エンジントラブルで砂漠に取り残されるも、自力で車を復旧してゴールに辿り着いた経験は、今でも忘れられません。ただ完走できなかったことで後悔が残っていました。その後マラソンやトライアスロンにも挑戦しましたが、サハラ砂漠を自分の足で走ったことで、やっとパリ~ダカール・ラリーのリベンジが果たせた気がしました。

Q3:社会貢献活動にも熱心と伺っております。
様々なレースで夢をかなえることができた経験を生かして、ランニングを通じた支援活動を展開しています。小児病棟へのメダルの寄付や、病床にある子供に代わって行きたい場所に出かけて中継する「旅する人形」プロジェクトなど、夢を持つことをあきらめないで欲しいという気持ちで活動しています。

Q4:多焦点レンズ手術を受けていかがでしたか?
視力の衰えに悩まされていた中で手術を決意。術後はコンタクト不要で視界がクリアになり、まるで人生が一変したかのような喜びを感じています。やりたいことが次々と湧いてくる今、多焦点レンズを選んで本当によかったと思っています。

 

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