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鶴田光敏医師、心霊と医学の二つの世界を語る

「死後の世界まで視えるか?」

—— 開業医と日本心霊科学協会の常務理事とは対極の世界のようですが、心霊との出会いはどのようなものだったのでしょうか?
父が御嶽教の修行者で、幼い頃から霊魂の存在が身近でした。高校時代に父が急死して世の無常を感じ、仏教や心霊の世界にさらに惹かれるようになりました。

—— 心霊体験をお持ちと伺いましたが、どのような体験だったのでしょうか?
父の死後、オーラが見えるようになり、友人の腫瘍に手をかざしたら消えるという不思議な体験をしました。ただ、半年ほどでその力は消えましたが、心霊世界の存在を確信しました。

—— 医師を目指した理由をお聞かせいただけますか?
父が病気の子供たちを救おうとした姿を見て育ちました。それに感化され、自分も苦しむ子供を助けたいと思い、小児科医になりました。キャリアを積む中で、小児喘息やアレルギーが非常に深刻な問題になっていることを痛感し
中京病院で小児アレルギー科を立ち上げました。最近では認知力の低下というテーマにも興味を持っています。

—— 認知力は、私たちのQOLにも深く関わっているそうですね。
認知力維持に一番大切なのは外界情報のキャッチ、つまり目と耳、口ですね。
私は視力が極端に悪く、長年眼鏡生活でしたが、眼内レンズでクリアな視界を得たいと思い手術を決断しました。

—— 当院のことはどこで知られたのでしょうか?
私の外来には大人の患者さんも結構来られていて、名古屋アイクリニックで手術を受けた患者さんから色々良い評判を聞きましたので、伺うことにしました。

—— 眼内レンズについては決めていらっしゃいましたか?
最初は多焦点レンズがいいって相談したんですが、小島先生に「何を目標にされますか?」と聞かれたんですね。そこで、私は認知力が衰えるまで仕事をしたいと伝えました。そうしたら「多焦点は勧められない」って言われて、「あ、これは本当に良心的だ!」って思いました。だって儲かるのは自由診療なのにそれを勧めないんですよ。

—— 当院では患者様のライフスタイルに合わせて眼内レンズをお勧めしています。実際の手術はいかがでしたか?
手元が見えるように少し近視を残して、保険適用のアイハンスにしました。手術もね、片目4分くらいであっという間で院長先生は早いですね。痛くもなんともなかったですね。

—— 術後の見え方はいかがでしょうか。
術後は視界が驚くほどクリアになりました。読書や映画が楽しめるようになりとても嬉しく思っています。

毎日の生活が忙しいと、病院って後回しにしがちですが、何事も早めに受診した方がいいですね。視界がクリアになって、死後の世界も見えるかもしれませんね(笑)
大変貴重なお話をありがとうございました。


 

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