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ICL座談会

手術前の見え方や困っていたことは何でしょうか?

(広報担当)私は剣道をしているのですが、稽古中はコンタクトレンズがズレても簡単に面を外すことができないため、コンタクトが落ちないか心配しながら稽古するのは、正直ストレスでした。
(山崎医師)見えづらさはスポーツをするときにも大きく関わりますよね。ICL手術後は、格闘技でなければスポーツは問題なくできますので安心してくださいね。
(受付担当)私はコンタクトレンズを装用していると目の乾きが気になり、長時間の装用が苦痛でした。目の調子が悪い日はコンタクトレンズがなかなか入らないこともストレスで…。就寝前ヘトヘトの状態でのケアもとても億劫でした。
(看護師)私も、ついコンタクトレンズをつけたまま寝てしまい角膜を傷つけてしまったり、ドライアイで悩んでいました。一番怖かったのは、夜中に地震がきた時にそばにコンタクトやメガネがなく、暗闇の中ですぐに動くことができなかったことです。あの時は本当に恐怖を感じました。

では、実際に手術を受けてみて、当日や直後の様子はいかがでしたか?

(看護師)手術当日は瞳孔が開いているため鮮明ではありませんでしたが、レンズが挿入された瞬間からよく見えました。翌日、裸眼で見える視界に「信じられない!」と感動したことを今でも覚えています。ハロ・グレアに関しては、オペ当日から翌日がピークで、1ヶ月経つ頃にはほとんど気にならなくなりました。
(受付担当)私も!手術直後からよく見えたため、とても感動したことを覚えています。手術翌日の朝も、コンタクトをはめたまま寝てしまったのかと思うほど。ただ、手元はまだ少しぼやっとしていました。
(山崎医師)若い方でも手術直後は見づらいと感じる方がいらっしゃいますね。一般的に数日で改善していきます。また、乾燥が気になるという声もまれにありますが、手術で顕微鏡の強い光が当たるので、数日は乾きがあるかもしれませんね。
(広報担当)私は、手術時間が非常に短かったことや、当日の帰り道からコンタクトをはめているときと同じくらい非常によく見えたので、「本当に手術を受けたのかな?」って疑ってしまうくらいでした(笑)

手術直後からその変化には驚きますね!
ではその後、生活の変化などがあれば教えてください。


(受付担当)起床から就寝までコンタクトレンズのことを考えなくていいので、お昼寝も気軽にできるようになりました。それから、もし災害が起きたら…という不安も抱えていましたが、その心配もなくなりました。
(看護師)そうですよね!私もコンタクトレンズやメガネのことを考えなくてよくなったことが一番です。以前は見えづらいと無意識に眼を細める癖があって、周りからのイメージもよくなかったんです。でも今は目を細めることもなくなり、周りからも指摘されないのでとても嬉しいです!
(広報担当)やっぱり皆さん、同じなんですね!私もコンタクトレンズフリーになり、今は目からくる体調不良に悩まされなくなったのが非常に嬉しいです。

では、お仕事やご趣味の面で変わったことはありますか?

(広報担当)仕事はパソコン作業が多いのですが、以前は夕方になるとコンタクトレンズが乾いて目に張り付く感覚が不快でした。今は長時間パソコンを使用していても非常に快適です。
(看護師)私も仕事中に目が乾く不快感もなく、より一層仕事に集中できています。手術をしたからこそ、これからオペをされる患者様や眼の不調に悩む患者様に寄り添う気持ちが一層強くなりました。
(受付担当)私は、ライブに行くのが好きですが、会場でごろつきなどが気にならなくなりましたし、コンタクトレンズと比較してくっきり見えるようになり、とても嬉しいです。

皆さん、手術から何年くらい経過していますか?
また、見え方に変化はありますか?


(看護師)私は手術をして1年経ちますが、手術直後と変わらず見え方は良好です!ハロ・グレアも全く気になりません。
(広報担当)私は手術後3年で、見え方は手術直後と変わらず100点満点です。20代の頃は飲み会などで帰宅も遅かったのですが、いつもコンタクトレンズの心配をしていました。もっと早くICL手術に出会っていたら、もっと人生を謳歌できていたと思います(笑)
(受付担当)私はまもなく手術後4年経ちますが、右眼の視力が少し下がってきたため、追加手術も検討しています。しかし変わらず快適に過ごしています。
(山崎医師)ICLは角膜の厚みがそのまま保たれているので、LASIKで追加矯正できるところも特長のひとつですね。

最後に、これから手術を受ける方にメッセージをお願いします!

(広報担当)ICL手術後、フットワークが軽くなったように思うし、気持ちの面でも前向きになったように感じます。最近犬を飼い始めたので、愛犬と一緒にアジリティー(犬の障害物競争)に挑戦したいです!
(看護師)現在30代半ば、見える喜びを得てとても快適な生活を送っていますが、もし20代に手術を受けていたら、もっと楽しく過ごせていたかなって思います。「裸眼で見える喜び」をぜひ皆様にも感じていただきたいです。
(受付担当)私も、「目の手術」と聞くと怖いと思っていましたが、今ではどうしてもっと早く受けなかったんだろうと思うほど快適です!眼科のスタッフとしてこの経験を皆様にお伝えしていきたいと思います。
(山崎医師)とても快適な見え方なので「もっと早く手術を受けていれば」と思う方も確かによくいらっしゃいますね。しかし20代では、個人差はありますが、まだ近視が進んでいる場合もあります。平均的には30歳前後に手術を受けられる方が多いですね。

 

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