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ウクライナの女性がICL手術を受けて、日本での生活を満喫しています!

2022年3月に来日され、今では日本語でYouTubeを発信しているウクライナのエリザベータさんが、ICL手術を受けて、日本での暮らしや仕事を満喫していらっしゃいます。

Q:まずは1カ月検診を終えて、見え方はいかがですか?

 両目2.0の良い視力でとても快適に過ごしています。
 最初の2日間は、見えてはいましたが、涙が出て目が開けられませんでした。
 3日後からは落ち着きましたが、最初は見えすぎて3時間くらいで疲れてしまいました。でも2週間くらいで慣れてきました。
 ハロも強くて、最初は気になりましたが、これも2週間くらいで慣れました。

Q:かなり近視が強かったようですが、手術前困っていたことはどんなことがありましたか。

 眼鏡は度が強すぎて外に出られないほどでしたので、コンタクトレンズがメインでした。毎朝付けるのが面倒で、夜も、先にお化粧を取っても、はずしたコンタクトレンズにマスカラがついていて、捨てたこともありました。
 ウクライナでは1ヵ月とか3カ月のコンタクトレンズが一般的だったので、日本で2週間タイプを使っていても、忘れて長く使ってしまい痛くなったこともありました。

Q:元々どのような経緯で日本にいらっしゃったのでしょうか

 ネットで英語を学ぶグループがあり、そこで知り合った日本人の方を頼って日本に来ました。それまで日本語は話せませんでしたが、1年間日本語学校に通って日本語がしゃべれるようになりました。
 1年ほど前から日本語でYouTubeをやっていて、日本の文化や旅行先のことなどを発信しています。

 https://www.youtube.com/channel/UCpVKNUnRgQNZiGzZeu5YCxQ

Q:ウクライナ情勢については日本でも報道されていますが、ご家族はお元気でいらっしゃいますか。

 両親は元気に過ごしていますが、寂しいので私には帰ってきてほしいようです。戦闘は今は落ち着いています。私は日本の生活が快適ですし、仕事も始めたのでずっと日本にいたいと思っています。
 両親も日本に旅行に来たことがあり、日本は好きなのですが、人が多くスペースが狭すぎて住む気持ちにはなれないようです。
 ウクライナに行くにはポーランド経由で帰るのですが、そこから電車やバスを乗り継いで2日くらいかかりますし、お金もかなりかかります。女性ひとりでは危険もありますので、最近は帰国できていません。

Q:お仕事も始められたそうですね。

 デザインの会社に就職できたのですが、今研修中で、日本語でずっと講義を聞いて理解して、レポートを書いたりテストを受けたり大変です。でもなんとかスマイルで乗り切っています。お休みの旅行などが良い息抜きになっています。

Q:今後やってみたいことなどはありますか?

 免許が取りたいですが、ルールも違うのでハードルが高いです。ウクライナは右側通行なんですよ。旅行ももっと楽しみたいですね。

Q:これからICL手術を受けたいと考えている方にアドバイスやメッセージがあればお願いできますか。

 私も前はそうでしたが、金額や手術への恐怖でなかなか決断出来ない人もいるかもしれません。
 ただ、実際に受けてみるとあっという間に終わりますし、何より比べものにならないほど周りがよく見えて、外の世界がすごく美しく見えて最高です。
 なので、私は手術を受けて本当に良かったと思います!

 努力家で笑顔が素敵なエリザベータさんを、これからも応援したいと思います。

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