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自然に魅せられ家族でケアンズに移住しました!

誰もが憧れる海外移住を実現されたT医師にインタビューさせていただきました。

Q: 2009年にICL手術を受けられていますが、どのような経緯で当院にたどりつかれたのでしょうか?
A: 大学時代に少林寺拳法をしていた影響で、40代で空手を始めた際、コンタクトレンズがズレる不便さを感じ、レーシックを考えました。しかし、当時中村先生から「コンタクトスポーツにはICLが適している」と勧められました。妻が先に受け、快適な生活を実感していたので、私も手術を決意しました。

Q: 当時ICLを受けることへの周囲の反応はいかがでしたか?
A: 当時はレーシックが主流で、「なぜレーシックじゃないのか」といった質問をよく受けました。医師の中にもICLについての知識が少ない時代でしたが、調べているうちに、安全性と利便性に魅力を感じました。

Q: 手術後、どのように生活が変わりましたか?
A: 小学生以来メガネ生活が当たり前でしたが、手術後は視界がクリアになり、空手やスポーツをメガネなしで楽しめるようになりました。妻もプールで度なしゴーグルを使えるなど、日常が非常に快適になったと言っています。

Q: ケアンズに移住を決めたきっかけを教えてください。
A: 18年前、家族でケアンズを訪れた際、この環境で子どもたちを育てたいと思いました。夏休みの短期留学を重ねる中で、息子たちがオーストラリアでの生活を望むようになり、長男が中学1年生の時に本格的に移住を決めました。私は仕事の都合で10年遅れて合流しました。

Q: 現在の生活を教えてください。
A: ケアンズで日本人初のジェネラルプラクティショナーとして働いています。試験や英語の勉強には大変な苦労がありましたが、現在はビーチ近くに住み、カヤックや犬の散歩を楽しむ日々です。息子たちも大学で医学や経済を学んでおり、それぞれの道を歩んでいます。

Q: 医師としてICLや白内障手術を迷う人に伝えたいことは?
A: ICL手術で生活の質は確実に向上しました。今年帰国時に受けた白内障手術でも、多焦点レンズの使用で老眼鏡の必要性が減り、非常に満足しています。手術を検討している方には、最新の設備と丁寧な説明、充実したフォローアップがある病院を選ぶことをお勧めします。

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