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すべての人に裸眼生活を~知られざる老眼治療最前線~

老眼とは、近くのものにピントを合わせる調整機能が低下し、近くのものが見えにくくなることです。
加齢に伴う現象で45歳頃を過ぎるとほとんどの人が老眼になります。
老眼の治療には大きく3つのアプローチがあります。
①モノビジョンレーシック
②遠近両用ICL(当院では未実施です)
③多焦点眼内レンズ
問題点としては以上の治療法は全て自費診療であるということです。
日本の国民皆保険制度は優れた仕組みである一方で、保険外診療へのアクセスを難しくしている側面もあります。
多くの日本人は医療費の一部負担に慣れているため、自費診療に対して抵抗感を抱きやすいのが現状です。
しかし、裸眼で生活できることの便利さや快適さを実感することで、自費であっても治療を受けて良かったと感じる人が増えています。
近年では、世代ごとに適した視力矯正法が普及しており、子どもは近視進行を抑えるオルソケラトロジー、親世代はレーシックやICLによる近視治療、祖父母世代は多焦点眼内レンズによる老眼治療を受けるケースが増えています。
すべての世代が裸眼で快適に生活できる未来が、少しずつ現実のものとなりつつあります。

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